技術書典8に参加します(Day1(2/29), か25)
【概要】
- 技術書典7に引き続き、技術書典8に出展します
- タイトルは「エンゼル出現確率を題材にベイズモデリングにより運の量を定量化する(仮)」です
- 興味のある方はぜひ足を運んでいただけたらと思います
- Boothでも頒布予定
【目次】
はじめに
技術書典というイベントをご存知でしょうか? 技術書オンリーの同人誌の祭典です。
当チョコボール研究所では、2019/09/22に開催された技術書典7に初めて出展しました。
エンゼルの出現確率推定について技術書典7(2019/09/22)で技術書を頒布します - チョコボール統計
前回に引き続き、技術書典8にも新刊を持って参加します。本記事では、出展予定の本がどんな本になる予定なのかを簡単に紹介します。 (100%宣伝です)
それから、本を書くのに精一杯で計測の更新が滞ってます。進捗がヤバヤバなのです。察してください。
イベント概要
技術書典8
技術書典8の公式ページはこちらです。 techbookfest.org
- 日時(二日間の開催!)
- Day1 : 2020/02/29(土) 11:00〜17:00
- Day2 : 2020/03/01 (日) 11:00〜17:00
- 場所
- 池袋サンシャインシティ 展示ホールD(文化会館ビル2F)
- 参加にかかる費用
- 13時までに入場する場合は有料らしいです(前回は1,000円だっけ?)
今回は初の二日間の開催らしいので、気になるブースがどっちに出展されるのか注意が必要です。公式ページのサークルリストをチェックしておきましょう。
チョコボール統計研究所
- 出展日
- Day1 : 2020/02/29(土)
- 場所
- 「か25」(以下の図参照)
詳しくは、公開ページを参照ください。
本の概要
今回は2冊持っていきます。
既刊
技術書典7で頒布した「エンゼル出現確率をベイズ推定する」を50部くらい持っていきます。増刷の予定はないので、紙の本が欲しい方はこれがラストチャンス!(かも)
概要についてはこちらを参照ください。
新刊
タイトル
「エンゼル出現確率を題材にベイズモデリングにより運の量を定量化する(仮)」
目次
概要
●何について書いた本?
チョコボールのエンゼル出現有無をはじめ、宝くじやソシャゲガチャなど、「運」が絡む事って溢れているじゃないですか。「運」が絡まないものが少ないほどです。 そんな中、普段から善行を積んだり、神仏に祈りを捧げたりすることで運が向上するみたいな事が言われていますよね?
今回は、チョコボールのエンゼル出現を題材にして、「運」の量について考察してみるという内容です。 統計的に有意な差が出るのか?ということを考察してます。
●どんな人に向けて書いた本?
「運」については正直言って考察が足りないかもです。 それよりも、統計モデリングを使って、集団の統計的な差を評価したり、なんらかの不正が行われてないかなどの異常検知に興味がある方を意識して書きました。ベイズモデリングを扱っていますので、ベイズモデリングを使った事例に興味があれば、参考になるんじゃないかなーと思っています。
●何がわかるの?
ベイズモデリングの導入として、特に「階層ベイズ」の一つの事例を提供したいと思っています。
が、間違っている部分もあるかもしれないので、気づいたことがあれば言ってもらえるとすごく嬉しいです。
参考
今回の本は、こちらの記事を整理し直したものです。
終わりに
ということで、現在、絶賛執筆中です。
この本以外にも面白そうな本がたくさん出展されているので、是非イベントページをチェックしていただけたらと思います。 興味があれば、当サークルをチェックリストに加えてもらえるとありがたいです。
また、前回出展した本の電子版をBoothで販売していますので、気になった方はこちらもチェックお願いします。